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北海道タンデムキャンプツーリング (2回目の北海道ツーリング) 2003/9


毎年恒例となっている夏休みのツーリング。
今年からは、例年とは違ったメンバーになっている。
いつも一緒にいたV-MAXに乗っていた友達はフランスへ引越してしまったので、
妻と相変わらずのタンデムツーリングとなった。
前回のGWに一緒に富山に行った、大日本帝国軍人の友達(幸政)は今回はスケジュールが合わずお休み。


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商船三井フェリー

2003年の夏はいつにない冷夏だったので、9月の北海道はかなり寒かった。
そして、今回の北海道での目的は・・・・うに丼である! うに丼を食べることが至上命令なのだ!!!

苫小牧〜帯広

午後の1時に苫小牧港に到着した俺たちがまず目指したのは、帯広である。
帯広へは日勝国道(274号線)を使って向かった。
この日の日勝峠は最悪のコンディション・・・濃霧で5メートル先が見えない状態だ。このようの濃霧の中を走るのは初めてだし、めちゃめちゃ危険だった。30−40キロのスピードでも怖かった。
なんせ、峠なのでカーブが多く、アップ・ダウンも多い。濃霧でセンターラインがわからないし、次のカーブがどちらへ曲がっているのかは5メートル手間まで行かないとわからない。

なんとか日勝峠を下りると帯広の町が見えてきた。半日で苫小牧から帯広までくるとすでに18:00をまわっていた。

オサルシナイ林間キャンプ場

帯広での野営地はオサルシナイ林間キャンプ場。十勝川温泉の横をのぼり、1,2きろのダートコースを抜けると、無料のキャンプ場が現れる。チョッパーのバルカンにタンデムでダートコースを走るのは、やはり怖い。バイクがぶっ壊れるかと心配になる。

オサルシナイ林間キャンプ場秋刀魚がめちゃめちゃデブでおいしい!

帯広〜釧路

この日も相変わらず天候には恵まれず、今にも雨が降り出しそうだった。
38号線をつかってまずは太平洋を目指す。その後は、釧路市街を目指してひたすら東へ。
38号線・・・ここもやはり海沿いで気持ちよく走ることができる国道だ。
釧路市内で勝手丼でお昼を済ませた俺たちは、釧路湿原に観光に向かった・・・・が、この年はヒグマが非常に活発で(!?)、釧路湿原でも目撃があったので湿原内は立ち入り禁止となっていた。ガックシ!

釧路〜別海町

釧路湿原を出る時にちょうど雨が降り始めてきた。冷夏の9月の北海道の雨はキビシイ!
44号線をつかってまたまたひたすら東へ。
途中コンビニでやっと今日の宿泊地を決定した、別海町。
地元の人の道案内で44号線をはずれて、わけのわからない山道を言われたとおりにひたすら別海町を目指す。道の両側は、ずっ〜〜と牧場、牧場、牧場。牛さんだらけだ。

タンデムツーリングタンデムならではの後部座席からの激写!

別海ふれあいキャンプ場

北海道のキャンプ場にしてはちょっと高めの値段だった気がする。確か一人500円くらいだったかな?
(かなり怪しい記憶だが)
でも、とてもきれいでバイク用の駐車場もあるし何よりも、キャンプ場の隣に温泉があるのが最高だ!

別海町〜斜里

この日も雨だった。あっ〜〜〜・・・朝から雨だとほんとにへこむよな。
244号線を知床方面へ進むが、野付湾のところでは海からの横風がとてもきつく、しょっぱかった。
この日に考えていたルートでは、このまま知床半島へ入る予定であったが、雨がきついので諦めた。
そのまま244号線を斜里町へ抜けるルートを選択した。
しかし、この選択は大正解で244号線の斜里岳の隣、根北峠を越えたとたん、雨が止んだ・・・というよりも、斜里町の方は全然雨が降っていなかったのだ!久々に太陽を拝んだ。

斜里町峰浜キャンプ場

無料・無人のキャンプ場。海辺にある。ここの水道は深海水?とかいうやつ。
ここはキャンプ場といってもトイレもないし、ただの海辺。だけどこの日は久々に星もきれいに見れたし、
とても気持ちよい夜を過ごせた。温泉はウナベツ温泉がバイクで5〜10分くらいの所にあるので、とても便利。嫁は初めての海キャンプでとても喜んでいた。俺は去年、一昨年と友達の英人とキャンプした時の事を思い出す。

斜里町峰浜キャンプ場キャンプならではの炭火ご飯・・・・めちゃめちゃうまいのでお試しあれ

斜里〜知床

翌日、またも天気が悪い。今にも降りそうな雨・・・・案の定、テントをたたんでいる最中に雨がポツリポツリと。
ともかく、334号線を知床方面へ向かう。

オシンコシンの滝

知床の自然を表す一つ。なかなか見ごたえのある滝であった。ここらへんから知床方面は、道路に鹿が飛び出すので注意が必要だ。あいつら、結構アホだからたまに走っているバイクのほうへ向かってくるのだ。

オシンコシンの滝オシンコシンの滝

知床五湖

残念ながら、日程の関係で知床五湖までしか行くことができなかった。そう、カムイワッカの滝へ行くことができなかった。とても残念だ!! うに丼を食べることが至上命令となっているので、やむえず今回はカムイワッカを断念した。

知床〜日の出岬

日程的には、もうそろそろ北上をはじめないとうに丼にありつけなくなる可能性がある。
寒い雨の中を走るのはほんとつらい。
網走に着いてはじめて北海道のラーメンを食べた。味は・・・・まあまあだね。まあ普通の大衆食堂で食べたからね、紹介するほどでもない。
その後は238号線をサロマ湖を右に見ながら北上する。ここ238号線は覆面が多いので気をつけよう。
そして、湧別町市街に入る所で一気に雨が上がった。すると海のほうに大きな虹が見え、すれ違うツーリングしているバイク連中もみんなでお互いに虹を指差し喜んだ。これこそツーリングの喜びだろう!

日の出岬キャンプ場

とても安くてきれいな所だった。何よりも朝起きると日の出が見えるのは最高だ。
このキャンプ場のすぐそばにある「ホテル日の出岬」、ここの温泉はとてもよかった。しょっぱい味がする、温泉だ。そして、何よりもお勧めはこのホテルで売っている「興部牛乳」。今まで飲んだ牛乳で一番うまかった。

日の出岬キャンプ場 日の出岬キャンプ場 日の出岬キャンプ場
日の出岬キャンプ場から、すぐに海が見える わが、アレキサンダー号 綺麗な岬

日の出岬〜幌延

今回のツーリングのメインイベントがこの日になった。そう、うに丼を食べる!
また、この日はとても天気がよく今回のツーリングで最高だった。
日の出岬から北へ向かえば向かうほどだんだんと風が強くなってきた。緯度が高いせいだろうか?

宗谷岬見よこのあほなほどの直進

宗谷岬

言わずと知れた日本最北端。とにかく風が強い。ちなみに宗谷岬から稚内市街までは意外と遠い。40分くらいあったかな。

うに丼屋「樺太」

ここが噂のうに丼がうまい店。ほんとうは礼文島へ行く予定だったが、日程と予算も足らなくなってきたので今回は諦めた。
で、肝心のうに丼は・・・・ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうまい!!
甘くて大きなうにがいっぱいだ。う〜ん、東京じゃ食べれないな、こんなもの。

樺太 樺太
これがうに丼 これがうにだけうに丼

ノシャップ岬

うに丼屋「樺太」から歩いて2,3分の所にあるのがノシャップ岬。
稚内の最北端です。稚内市外からノシャップ岬までもバイクで5−10分かかるかな。

ノシャップ岬

豊富温泉

ここのお湯は鉱山温泉?とかいうやつで、とても効力があるそうで一般客用の温泉は薄めてあるそうだ。
薄めないと効き過ぎでやばいらしい。豊富牛乳も飲んだけど・・・・興部牛乳にはかなわないな
最初は兜沼公園キャンプ場にテントを張ろうと思ったのだけど管理人もいなければ、お風呂があるのだが使われないないので入浴不可だったので、退却しました。
また、ここでひとりの青年とであった。彼は3ヶ月前に二輪免許を取ったらしい。山形から一人でツーリングに着たとか。

豊富温泉

ふるさとの森林公園キャンプ場

幌延町にあるキャンプ場。この日のテントは結局ここに張った。
でもそれは正解だった。キャンプ料金は100円以下だった気がする(あ〜、記憶力が悪い!) ともかく、とても安い!
そして、ここで豊富温泉でであった山形の青年にまたであった。彼もここでキャンプを張るらしい。
せっかくなので三人で夕食を。
そして近所のおばさんがたまたま犬の散歩にきていて、そのおばさんとも意気投合。
おばさんが持ち寄ってくれた野菜やおこわも囲んで4人でバイク談義や雑談を。
翌朝にもおばさんはまたテントにやってきてまたまた雑談。
山形からの青年も今日は南へ向かうとの話であったが、彼は海沿いを、そして俺たちは山の中を南へ進む。お互いの旅の成功を祈り、いざ南へ。

幌延〜富良野

40号線でまずは名寄を目指す。
相変わらず快適な北海道の道路。どこを走っても気持ちよいツーリングを味わえる。

美瑛

名寄・旭川を抜けて目指すは美瑛。
一昨年来たときには濃霧と雨で何にも見えないし、寒いし、最悪だった。しかし、今回はとても天気がよいので期待して行った。
県道966号線を旭川より美瑛に入る。途中の道路はまだ舗装されていない所があり、ダートが少しばかりある。
初めて美瑛の美しさを目にする。

十勝岳 美瑛国立公園 富良野平野
これが十勝岳 ここは国立公園 たぶん富良野平野

 

フラヌイ温泉

ここの温泉もとてもよいお湯。飲むこともできる。500円くらいで入浴できるし、無料のネットカフェもあるよ。

中富良野森林公園キャンプ場

中富良野にある無料のキャンプ場。ここにはキャンプ場にすんでいる人が何人かいる。
このキャンプ場のちかくにある「ファーム富田」にはライダースハウスもあり、宿泊客はメロンが食べれるとか。
ここでとんでもない情報手にする。
それは台風が珍しく北海道へ向かっていると言うのだ。しかも、上陸予定日が明日の夜からあさって。
おいおい、フェリーは出向できるのか!?

富良野〜苫小牧

翌日起きてまずフェリー会社に連絡。フェリーは出向するのか、どうか・・・
別に問題なくフェリーは出向するとの話だったので、またしても雨の中、苫小牧へ向かう。

港につき、いざチェックイン・・・・げっげーー、帰りのチケットの日にちが明日になっているではないか!
どうやら旅行会社が一日間違っていたらしい。
さっそく受付カウンターの女の人に日にちの変更を交渉・・・難なく成立。よかった予定通り帰ることができる。

今回のツーリングはほとんどが雨であった。それだけがほんとに痛い所だが、やはり北海道はツーリングには最高だな。住むとつまらない所なんだけどね。


苫小牧