恒例のGWツーリング。今回は最大参加者数となるはずだったが、残念なことに最終的に二人になってしまった。予定では、嫁・たっつん・こーせい・俺だったが、嫁・こーせいは仕事で不参加に。たっつんの菊松号(シャドウスラッシャー)とアレキサンダー号の2台で出発した。
たっつんにとっては人生初のツーリングであった・・・。
<料金が高い高速道路>
GWの真っ只中。いつもなら一般道でツーリングする俺たちだが、たっつんが1時間以上遅刻したので、急ぐために高速道路を使った。東名高速道路。
しかしこれが以上に高くついた。
なぜなら、大渋滞の高速道路の路側帯を一気に駆け抜けたからだ。路側帯は高いなぁ・・・・¥7000円もするのだ。
東名は東京インターから乗り海老名を越えてしばらくしたところ、路側帯を駆け抜ける俺たちに青い制服を着た四人の人たちが何やら”止まれ”の旗を振っているではないか。
そう、警ら隊だった。
<浜名湖>
一日目は何としても浜名湖まで行かなくてはならなかった。一般道だけで、紀伊半島へ行って帰ってくるには、どうしても走らなければならない距離だ。
朝は10時に東京を出て、浜名湖についたのは18:30ごろだったか。
浜名湖は『浜名湖・渚園キャンプ場 』を利用した。ここは料金も安くとてもよく、浜名湖湖畔ということもありとてもよい場所だ。400円だった。
tたっつんの初めてのキャンプツーリングの初日である。

<伊良子岬>
国道42号線はまあまあ走りやすい田舎道。一車線なので遅い車がいると詰まってしまうが、何とかパスできるはず。伊良子岬から三重の鳥羽までは1時間くらいの船旅。一般道で名古屋・四日市を抜けて鳥羽へ来るよりははるかに早い。フェリー代は3500円くらいだったかな。もちろん予約なしでOK。

伊良子岬へあと数キロの地点
<紀伊長島>
フェリーから降りると俺たちがまず目指したのは、紀伊長島。しかし、ここへ到着した時には雨がひどかった。
季節はずれの台風が近づいてきたのだった・・・・
<古里海岸キャンプ場>
このキャンプ場を見つけるのは至難の技だった。既に日が落ちていていたという条件もあったかもしれないが。
地元のおばあちゃんなどに聞いてやっとたどり着いた。古里の共同浴場から1,2分のところにあるのだが。。。やはり、季節外れの台風が・・・、痛い。
このキャンプ場で俺たちはあるご夫婦に救われた。
キャンプ場は既にいっぱいでテントが張れる場所などなかったのだが、車でツーリングしていた老夫婦が屋根付のテントスペースを確保していて、その空きスペースに俺たちのテントも張らしてもらえる事になった。しかも、雨で炭が湿っていて火起こしができなかっただが、炭や調味料、食事も分けてくれた。

<浜名湖へ戻る>
翌朝、本来の予定では、紀伊半島を一周する予定だった。しかし、台風が近づいてきており大阪は暴風域に入る予定との情報が入ったので、俺たちは急遽東京へ戻る事にした。今度は三重〜名古屋〜浜名湖と戻ることに。
<大谷キャンプ場>
この日のキャンプ場は、浜名湖の北にある大谷キャンプ場。キャンプ場につくころには、雨雲を抜けて快晴の下だった。結構家族連れが多いキャンプ場だった。
翌日起きてみると、ちょっとしたハプニングに。
俺たちのテントが水溜りの真っ只中にあることにきづいた。そう、雨雲が早くも俺たちの頭上にきていたのだ。荷物はほとんどびしょびしょに・・・
<焼津>
焼津についたときには、連日の雨で疲れ果ててしまっていた。とりあえず、健康ランドでお湯につかる。
ところが、焼津にはキャンプ場などないのだ。
海沿いをうろうろとしているといい場所が見つかった。
『青少年の家』の裏がすぐに海なのだが、ちょっとした公園のようになっており、テントもはれるし、水場もあったのだ。
早速ここで火起こし・・・・幸いにも夜には雨もやんで、月夜の明かりで炭で焼いたおいしい魚と炭火で炊いたご飯で晩酌。
今回のツーリングではまったく観光などができなかった。ま、台風から逃げれただけでも幸いか。
友達のたっつんにとっては最初で最後のキャンプツーリングとなってしまった。
彼はその後、バイクには乗らなくなってしまった・・・。なんか可愛そうなことしたな・・・。
しかし、これもキャンプツーリングの現実なんだ。
ちなみに、俺とキャンプツーリングする人、全員が最初はなぜか過酷な運命を受ける。そして、その過酷な運命から唯一ドロップアウトしたのが、今回のたっつんだった。