|
今回のツーリングはいろんな意味深い。まず、参加人数が5人。いつもの幸政、福ちゃん、嫁さん、俺に加えて高校生の時からの連れであるハーレー乗りの大ちゃんが参加した。
そして、俺と嫁さんには日本では最後のツーリングになる。そう、海外へ行ってしまうからだ。 大きな地図で見る 1日目・東京〜岡崎まずはワープついにファイナルツーリングの始まり。思えば10年間この国をツーリングしてきたのだがそれも恐らくは最後。日本に戻れるかも戻ってもツーリングできる街に住めるかもわからない。 ちなみにこの日のルートは厚木インターから浜名湖まで一気に東名高速でワープ。
不動ヶ滝園地キャンプ場
2日目・岡崎〜伊勢神宮、鳥羽でキャンプ この日は鳥羽フェリーで伊良湖岬から鳥羽へワープ。まずは伊勢神宮へ向かう。以前の紀伊半島キャンプツーリングでも訪れたが、今回行ってからわかったのだが、伊勢神宮って内宮と外宮と分かれてたんだ!
そんなこと知らなくて、以前は内宮しか行ってなかった。今回は内宮・外宮を訪れた。
伊勢神宮・外宮![]() 残念ながら写真はないのだがこの時、ある一人のバイク乗りに出会う。多摩ナンバーのバンデッド1200に乗っている人だ。出会ったといっても、話したことがあるわけではないのだが、今回のツーリングのいたるところで彼にあってしまうのだ!僕らは彼を「ツーリング関西」と呼ばせていただいた。 多摩ナンバーのバンデッド1200で一人でツーリングしていたあなた!もし僕らのこと覚えてたら連絡くださ〜い。 伊勢神宮・内宮
おかげ横丁
もちろんここ、内宮でもツーリング関西さんに出会った。 個人的には外宮のほうが人も少なく神聖感が強いと思う。それにしてもさすが陛下がいらっしゃるところだけあって、普通の神社とはわけが違う 白浜海水浴場この日は白浜海水浴場にて野宿。水場はないが人もいなく静かでキャンプにはよいところ。ただし、狸が多いのでごみの管理には注意 3日目・鳥羽〜川湯温泉3日目は鳥羽から尾鷲を経由して川湯温泉へ向かった。この日は観光よりも走ることが中心。そしてこの日もツーリング関西さんと会う。 道の駅・まんぼう
渡瀬緑の広場キャンプ場このキャンプ場は有料だが歩いてすぐの所に温泉があることメリットだ。温泉は500円だったかな・・・?キャンプは・・・ウフ。
4日目・熊野神社〜谷瀬のつり橋〜吉野(大ちゃん合流) この日はあいにくの雨。といっても午後からは雨が上がるとの話なので期待して渡瀬緑の広場キャンプ場を後にした。 熊野神社
谷瀬のつり橋写真で見てみてもわかるとおり、めっさ怖いです。ちなみにぼくがバンジージャンプした時もこんな感じ。怖かったなぁー。
かどや食堂ツーリングマップルに載っています。なかなかおいしいのでおすすめです。そして!この付近でまたもツーリング関西さんに会いました!ツーリングマップル開いてたので道に迷ったぽい・・・。お店のおっちゃんはとても気さくでいい人です。 面不動鍾乳洞
吉野・大ちゃん合流そして夕方には吉野に到着。道の駅・吉野大えどiセンターにて合流。リバーフィールド吉野この日は無料の野営地、リバーフィールド吉野にてキャンプ。残念ながら水場はない。またトップシーズンだと恐らく地元の人たちでごった返しそうだ。あと近くに温泉等はすぐに閉まったりするので気をつけて。
5日目・高野山、龍神温泉 この日の天気は最高・・・最高すぎて気温が28度。5月なのに意味不明です。ということで、高野山をぐるっと一周しました。 高野龍神スカイライン
龍神温泉たぶんなのだが、ちょうどぼくらが温泉から帰ろうとしたときにあの!ツーリング関西さんとまたもすれ違った!いったいどこまで同じルートなのだろうか!?日高川・椿山ダム龍神温泉を後にしたぼくらは国道424号線に乗り換え、ひたすら北上しはじめた。日高川・椿山ダム沿いの424号線は最高のフィーリングだ、ぜひおすすめ。神野々緑地キャンプ場前日が水場のない場所での野営だったので、この日は水場がほしかったのでやむ得ず有料のキャンプ場である神野々緑地キャンプ場に。ここは1区画3000円。僕らは5人だったので一人600円。1区画にバイク7台はとめられると思うし、二人用テントなら詰めれば6個はいけそうな広さが1区画。 基本的にはファミリーが多いのでうるさい。キャンプ場で花火とかやるなよ、ボケ。しかし、僕らはたまたま一番端っこの区画をもらえたので静かにすごせた。 そして、この日は福ちゃんと僕らの最後の夜。特に何を話したかは酔っ払って覚えていないが・・・ 6日目・伊賀の里モクモク手づくりファーム〜三筋の滝そして琵琶湖5日目に福ちゃんが帰路についたのでこの日からは、4人でのツーリング。天気もよくツーリング日和。この日目指すは琵琶湖だ!といっても、この日の朝に決めたんだけどね。 吉野方面から奈良を北上するおすすめルートは国道370号線〜国道369号線だ。景色も爽快で快適な走りを堪能できる。モクモク手づくりファームのんびりした農場をイメージしていたが実際には普通のアミューズメントパーク。家族連れでにぎわう三筋の滝モクモクファームからは信楽を抜けて県道12号線で三筋の滝に寄る。信楽付近は渋滞しているので可能な限り県道を使う。琵琶湖・矢橋帰帆島公園キャンプ場今回は「デイキャンプの森」という無料と噂のキャンプ場を使おうと思ったが、なくなっていた・・・。やむえず、前回琵琶湖でも使った矢橋帰帆島公園キャンプ場に向かう。一人550円だ。前回に比べて値上がりした!? と、思ったら、前回は管理人のおじちゃんが値引きしてくれたのだった。。。今回はしてもらえなかった。琵琶湖では水場はないが湖畔で簡単にキャンプを張れるようだ。水場さえよければ有料キャンプ場じゃなくてもよいだろう。 7日目・琵琶湖〜諏訪湖へこの日はあいにくの雨になるとの天気予報を受け、そして翌日は帰路につくことも考え、諏訪湖へ行くことにした。琵琶湖から東京へ帰るには東名高速になるがGWの帰りの東名は確実に渋滞するので一般道で楽に帰れる長野へ逃げることにした。 まずは琵琶湖湖畔を北上、そして彦根から中央道で諏訪湖まで移動だ。 天気予報どおり、彦根で高速道路に乗ってから土砂降りに。しだれ栗林森林公園
雨が降り、気温は10度、諏訪湖付近では雨の日にキャンプが出来る野営地が見つからず・・・と、やっと思いでみつけたのがしだれ栗林森林公園キャンプ場だ。しかも、火を起すのに雨を避けるところもなく、テントの前張りを利用しての夕食。 8日目・最終日、帰路につく ついにツーリングの最終日。日本でのツーリングも最終日。最悪の昨夜の後のこの日は、今まで最高のツーリング日和となった。しかし、愛車のレッドスコルピオン号とも最後の走りとなる。
山梨ハーブ園![]()
あとがき
最後に仲間と記念撮影
![]() 10年間日本の各地をツーリングしてきた。九州と山口県以外は何らかの形で全ての都道府県を走った。この10年間のツーリングには個人的に大きな意義があった。それは日本を観る!ということだ。 本来、日本には素晴らしい歴史・伝統・文化が存在するはずだが、非常に残念なことにそれを見つけられたのはごく僅かな土地だけだった。もはや多くの日本人が「歴史・伝統・文化」とは何かを忘れているということをしみじみ感じた10年でもある。 「歴史・伝統・文化」とは何か?・・・それはただ古い建物が存在したり、古い言葉が存在したり、古い様式が存在したりするのではなく、それを誇りとしそれが生活であり生きているということではないかと思う。 確かに京都や奈良に代表するように古い町並みは存在するが、生きてはいない。博物館に収められたままだ。言葉も様式も箱に入ったままだった。 しかし、ぼくはその存在を観ることはできた。それは一重に地元住民のおかげである。彼らの努力なくしてツーリングは成り立たないのだ。 そして、仲間とツーリングすることで過酷な状況下でのチームワークを友達とこなすことができ、ただの友達以上の関係を築くことが出来たと思う。時に助け助けられの「小説みたいな」時間を彼らと共に過ごすことができた。 もしこのツーリングレポート読んでキャンプツーリングをしてみたいと思った人がいればそれはうれしいことだ。 ぜひ、仲間とキャンプ生活(ちゃんと炊事もして!)をしながらバイクでツーリングをしてほしい。時に険悪なムードや喧嘩や小競り合いをする状況もできるかもしれないが、そんな過酷な状況を乗越えたらそいつとは真に友達になれると思う。 テントが壊れたり、バイクが故障したり、意見が合わない時もあると思うが、ぜひ爆笑してほしい。 最後に今まで一緒にツーリングしてくれた、ジェイミー、幸政、たっつん、裕子ちゃん、福ちゃん、大ちゃん、にこの場を借りて言わせてもらいたい。 ありがとう。お前らのおかげで最高のツーリングを送れた。だけどこれで終わりじゃないぞ 次は60歳の時にオーストラリアを一周する。お前らと。準備しとけよ!ウンコやろーども! Ryou |